中野泌尿器科医院

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前立腺生検(PSA検査)

前立腺診断の方法とPSA検査の精度について

日帰り前立腺生検

  • 前立腺癌の診断は前立腺特異抗原(PSA)の測定や直腸診によって行われます。
  • PSA検査は症状の出ないうちに癌を見つける手段であり、早期発見に役立ちます。何らかの症状が出たときは、すでに癌が前立腺の外に広がり始めている可能性が高くなります。症状が出る前の早い段階で発見できれば、癌が外に広がっている可能性は低くなります。
  • 前立腺癌があれば80-90%でPSAが上昇します。しかしPSAが上昇しない前立腺癌もあります。
  • 前立腺の炎症や前立腺肥大症でも高くなる可能性があります。
  • PSA検査の異常で発見される前立腺がんの中には、直接死亡に影響しない癌が見つかることもあります。

PSA高値例に対する精密検査について

  • PSA検査で異常値が出た場合には、泌尿器科専門医による診察を受けてください。その結果で癌の疑いが高い場合には、確定診断のための前立腺生検が必要になります。
  • 前立腺生検とは、通常は超音波で前立腺を観察下に直腸から細い針で前立腺の組織を取り、病理医による癌の診断を行う検査です。
  • 前立腺生検を行った場合、感染や直腸からの出血、血尿が起こることがありますが、重い合併症はほとんどありません。
  • 前立腺生検で前立腺癌細胞が検出されない場合でも、癌が完全に否定されるわけではありません。専門医の定期的な診察が必要です。